クロスホテル京都が選ぶ「うつわコレクション」

清水焼や信楽焼など現代的ながらもどこか日本の美と伝統を感じさせる陶器を選び、「うつわコレクション」として1階ロビーラウンジにて展示・販売しております。ぜひその質感や色合いなどをお確かめください。日常使いや、おもてなしに活躍するお気に入りの陶器をお探しください。

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京都を代表する伝統工芸のひとつ「京焼」。茶道の発展とともに、茶腕や花器などが京都市内各地で作られ、それらを総称して「京焼」とされていました。「清水焼」も京焼の一種で、清水寺に向かう五条坂付近で作られていたことからそう呼ばれるように。京焼には清水焼以外にも種類はありましたが、時代の流れとともにその種類は減り、現在は「京焼」といえば「清水焼」のことを指すことがほとんどのようです。

「有田焼」とは佐賀県有田町周辺で作られた陶器を指し、高温で焼き上げられ、軽く硬質で耐久性に優れていると言われています。

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「波佐見焼」とは、長崎県の中央北部に位置する波佐見町付近でつくられた陶器。有田焼が生産される佐賀県有田町と隣り合うため、長らく有田焼として販売されていましたが、2000年頃にその名を確立していきました。現在では伝統を感じさせる中にもモダンでオシャレだと人気の焼き物になっています。

滋賀県甲賀市信楽町周辺で作られている陶磁器、日本六古窯のひとつ。肉厚で耐火性が高く、ぬくもりのある斑点模様も特徴です。